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【完全ガイド】初めてでも安心!WordPressブログの始め方・全手順を徹底解説!

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どうも、ひろもん(@hiromon_com)です。

ブログと言えば昔は無料ブログが主流でしたが、現在はWordPressブログが主流ではないでしょうか?

WordPressブログには無料ブログにはないメリットがいくつもありますし、誰でも簡単に自分だけのオリジナルブログを開設できるのが魅力です。

WordPressブログの主なメリット
  • ブログURLを自分で決められる
  • SEOに強く記事が上位表示しやすい
  • ブログデザインの変更が簡単
  • 機能追加が簡単で拡張性が高い
  • アフィリエイト向きで収益化しやすい

そこで今回は、WordPressブログ初心者にもわかりやすいように、WordPressブログを始めるまでの全手順を徹底解説します。

WordPressブログ開設までの主な手順は以下です。

WordPressブログ開設までの主な手順
STEP
独自ドメインを取得

好きなブログURLを取得します。

STEP
レンタルサーバーを契約

WordPressを利用するのに必要です。

STEP
ドメインとレンタルサーバーを紐付け

紐付けしないとブログにアクセスしても何も表示されません。

STEP
WordPressをインストール

レンタルサーバーにインストールします。

STEP
WordPressの初期設定

使いやすいように初期設定を行います。

せっかくブログを始めるなら、メリットの多いWordPressブログが断然おすすめなので、ぜひこの記事を参考にWordPressブログを始めてみてください。

タップできる目次

独自ドメインを取得

まずはブログのURLにあたる独自ドメインを「ムームードメイン」で取得します。

ムームードメインは管理画面が群を抜いて使いやすいので、ブログ初心者だけでなく万人におすすめです。

ドメインを取得・管理する会社はいくつもあり、どの会社でドメインを取得しても同じように利用できますが、管理画面の使いやすさはピンキリで、その中でもムームードメインはトップレベルで使いやすく、初心者にもやさしい仕様になっています。

新規登録

ムームードメインの新規登録手順1

まずはムームードメインのトップページ右上の[ログイン]をクリックします。

ムームードメインの新規登録手順2

[新規登録する]をクリックします。

ムームードメインの新規登録手順3

ムームーID:登録するメールアドレスを入力
パスワード:登録するパスワードを入力

[利用規約に同意して本人確認へ]をクリックします。

ムームードメインの新規登録手順4

確認コードの受け取り方法:SMS(ショートメッセージ)にチェック
電話番号:電話番号を入力

[認証コードを送信する]をクリックします。

ムームードメインの新規登録手順5

先ほど入力した電話番号宛に認証コードが記載されたショートメッセージが届くので、記載された認証コードを入力し[本人確認をして登録する]をクリックすると、新規登録が完了します。

続いて名前などのユーザー登録をします。

ユーザー登録情報

ムームードメインのユーザー登録手順1

トップページ右上の[ログイン]をクリックします。

ムームードメインのユーザー登録手順2

ムームーID:ムームーIDを入力
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

ムームードメインのユーザー登録手順3

サイドメニューの[個人設定]をクリックするとサブメニューが表示されるので、[ユーザー登録情報]をクリックします。

ムームードメインのユーザー登録手順4

名前や住所など必要事項を全て入力します。

ムームードメインのユーザー登録手順5

画面下にある[更新]をクリックしてユーザー登録は完了です。

クレジットカード情報(任意)

クレジットカード情報の登録は必須ではありませんが、登録するとメリットがあります。

クレジットカード情報を登録するメリット
  1. クレジットカード決済が使えて支払いが楽になる
  2. ドメインを自動更新できるようになり更新忘れを防げる

ドメイン取得時の支払い方法にはコンビニ決済や銀行振込、クレジットカード決済などがありますが、クレジットカードを登録しておくとドメイン取得と同時に支払いが済むので非常に楽です。

さらにドメインは基本1年ごとの更新手続きが必要ですが、クレジットカードを登録しておけば、自動更新設定ができるので更新手続きを忘れるリスクもなくなります。

更新を忘れるとブログが表示されなくなる

ドメインの更新を忘れるとブログが表示されなくなり、今まで一生懸命に書いてきたすべての記事も失われてしまうので、大切なブログほどドメインの自動更新設定をした方がいいです。

ムームードメインのクレジットカード情報登録手順1

サイドメニューの[個人設定]をクリックするとサブメニューが表示されるので、[クレジットカード情報]をクリックします。

ムームードメインのクレジットカード情報登録手順2

カード情報を入力し[送信]をクリックして登録完了です。

私も長年ムームードメインを利用していますが、一度も情報漏えいなどのトラブルは起きていないため、セキュリティ面でも安心かと思いますが、不安な方は銀行振込などで対応してください。

独自ドメイン取得

ここからはいよいよ独自ドメインを取得していきます。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順1

トップページの検索窓に[取得したいドメイン]を入力し[検索する]をクリックします。

ドメイン名には「半角英数字・日本語・ハイフン(-)」が使えます。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順2

試しに「kurashi-memo」で検索した結果ですが、末尾(トップレベルドメイン)が異なる候補が表示されます。

表示された候補の中から好きなドメインを選べますが、「取得できません」と表示されたドメインはすでに他の誰かに取得されているドメインなので取得できません。

取得可能なドメインの中から選び[カートに追加]をクリックします。

安いドメインは100円以下で取得できますが、2年目以降はどのドメインも大体1,500円前後の更新費用が掛かります。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順3

ドメイン名に間違いがなければ[お申し込みへ]をクリックします。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順4

WHOIS公開情報:弊社の情報を代理公開する
ネームサーバ(DNS):今はまだ使用しないに変更

ネームサーバ(DNS)とは「どこのレンタルサーバーを使用しますか?」という設定項目ですが、あとからいつでも変更できるので、とりあえず「今はまだ使用しない」にしておきます。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順5

ドメインと同時にレンタルサーバーに申し込みませんかという項目ですが、必要ないのでチェックが外れていることを確認します。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順6

こちらも必要のないオプションなので、チェックが外れていることを確認します。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順7

こちらも必要のないオプションなので、チェックが外れていることを確認します。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順8

ドメインの契約年数:1年(任意で変更)
お支払い方法:クレジットカード決済(任意で変更)

クレジットカード情報を登録している場合のみクレジットカード決済を選択できますが、未登録の場合は他の支払方法を選択してください。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順9

クーポンコード:空欄

[次のステップへ]をクリックします。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順10

他のサービスを勧められますが必要ないので[次のステップへ]をクリックします。

ムームードメインで独自ドメインを取得する手順11

利用規約:チェックを入れる

[取得する]をクリックしてドメインの取得が完了です。

続いてレンタルサーバーの契約について解説します。

レンタルサーバーを契約

レンタルサーバー会社は無数にありますが、私のおすすめは断然「エックスサーバー」です。

私は今までにエックスサーバー以外にも複数のレンタルサーバーを契約して、各社のページ表示速度や管理画面の使いやすさなど実際の使用感を比べてきましたが、一番満足度が高かったのがエックスサーバーでした。

エックスサーバーは7年以上使い続けていますが、料金は変わらずスペックが年々上がっており、個人が借りるレンタルサーバーとしては、最高のレンタルサーバーです。

お申し込み

エックスサーバーでの契約手順1

まずはエックスサーバーのトップページの[お申し込みはこちら]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順2

[新規お申込み]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順3

サーバーID:自動で割り振られる(任意で変更可能)
プラン:スタンダードにチェック
WordPressクイックスタート:チェックしない

[Xserverアカウントの登録へ進む]をクリックします。

プランは3つありますが、スタンダードでも十分すぎるスペックです。

エックスサーバーでの契約手順4

必要事項をすべて入力します。

エックスサーバーでの契約手順5

「利用規約」「個人情報に関する公表事項」に同意する:チェックを入れる

[お申込み内容の確認へ進む]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順6

入力内容の確認画面で問題がなければ[SMS・電話認証へ進む]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順7

認証コードの取得方法を選択し[認証コードを取得する]をクリックします。

認証コードをスマホで取得する場合は「SMS」を選択し、固定電話で取得する場合は「自動音声通話」を選択してください。

エックスサーバーでの契約手順8

認証コードを入力し[認証して申し込みを完了する]をクリックしてお申し込み完了です。

しばらく待つと先ほど入力したメールアドレス宛に「サーバー設定完了のお知らせ」のメールが届くので、このメールが届けば使用可能になります。

10日間は無料お試し期間なので料金は発生せず、本契約の手続きをして初めて料金が発生します。

本契約手続き

エックスサーバーでの契約手順9

トップページ右上の[ログイン]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順10

メールアドレス:メールアドレスを入力(アカウントIDでも可)
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

ログインに必要な「ID」と「パスワード」は「サーバー設定完了のお知らせ」のメール内に記載されています。

エックスサーバーでの契約手順11

画面上部にある[料金支払い]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順12

本契約するアカウントにチェックを入れ、契約期間を選択したら[支払方法を選択する]をクリックします。

初回の契約期間は「3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月」から選べ、契約期間が長いほど料金が割引されお得になります。尚、次の契約更新からは1ヶ月単位で更新可能です。

エックスサーバーでの契約手順13

希望する決済方法にチェック入れ[決済画面へ進む]をクリックします。

クレジットカード決済の方がほとんどだと思うので、クレジットカード決済を選択したものとして進めていきます。

エックスサーバーでの契約手順14

必要事項を入力し[確認画面へ進む]をクリックします。

エックスサーバーでの契約手順15

確認画面に間違いがなければ[支払いをする]をクリックして本契約完了です。

ドメインとレンタルサーバー紐付け

「ドメイン」も「レンタルサーバー」もただ契約しただけでは使用できないので、それぞれの契約が済んだら次は紐付ける設定を行います。

「ドメイン」と「レンタルサーバー」の関係は、”住所”と”土地”に例えるとわかりやすいです。

「ドメイン」と「レンタルサーバー」の関係
  • ドメインは住所
  • レンタルサーバーは土地

レンタルサーバーを契約するとインターネット上に土地を借りたことになりますが、契約しただけの状態だと住所がないので、場所がわからずアクセスできません。

そこで取得した独自ドメインをレンタルサーバーと関連付けることで、ドメインがレンタルサーバーの住所の役割を果たし、場所がわかるのでアクセスできるようになります。

エックスサーバー側の設定

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定1

エックスサーバーのトップページ右上の[ログイン]をクリックします。

メールアドレス:メールアドアレスを入力(アカウントIDでも可)
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定3

[サーバー管理]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定4

[ドメイン設定]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定5

[ドメイン設定追加]をクリックしてタブを切り替えます。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定6

ドメイン名:ムームードメインで取得したドメイン名を入力

[確認画面へ進む]をクリックします。

『無料独自SSLを利用する』『高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする』の2つには初めからチェックが入っていますが、どちらも必要な機能なのでそのままでOKです。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定7

[追加する]をクリックして、エックスサーバー側の設定は終わりです。

続いてムームードメイン側の設定に移ります。

ムームードメイン側の設定

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定8

ムームードメインの[ログイン]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定9

ムームーID:ムームーIDを入力
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定10

ムームードメインで取得したドメイン一覧が表示されているので、エックスサーバーと紐付けるドメイン名をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定11

[ネームサーバ設定変更]をクリックします。

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定12

[GMOペパボ以外 のネームサーバを使用する]にチェックを入れ、エックスサーバーのネームサーバ情報を入力し、[ネームサーバ設定変更]をクリックします。

エックスサーバーのネームサーバ情報

ネームサーバ1:ns1.xserver.jp
ネームサーバ2:ns2.xserver.jp
ネームサーバ3:ns3.xserver.jp
ネームサーバ4:ns4.xserver.jp
ネームサーバ5:ns5.xserver.jp

ムームードメインとエックスサーバーの紐付け設定13

画面上部に再確認のポップアップが表示されるので[OK]をクリックして紐付け設定は完了です。

WordPressインストール

「ドメイン」と「レンタルサーバー」の紐付け設定が完了したら、次はレンタルサーバーにWordPressをインストールします。

WordPressのインストールはエックスサーバーの管理画面から『WordPress簡単インストール』機能を使って行います。

ワードプレスのインストール手順1

[ログイン]をクリックします。

ワードプレスのインストール手順2

メールアドレス:メールアドレスを入力(アカウントIDでも可)
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

ワードプレスのインストール手順3

[WordPress簡単インストール]をクリックします。

ワードプレスのインストール手順4

WordPressをインストールするドメインの[選択する]をクリックします。

ワードプレスのインストール手順5

[WordPressインストール]をクリックしタブを切り替えます。

ワードプレスのインストール手順6

ブログ名:ブログ名を入力(あとから変更可能)
ユーザー名:ユーザー名を入力(ログイン時に必要)
パスワード:パスワードを入力(ログイン時に必要)
メールアドレス:メールアドレスを入力

[確認画面へ進む]をクリックします。

『キャッシュ自動削除』『自動でデータベースを生成する』の2つには初めからチェックが入っていますが、どちらもそのままでOKです。

ワードプレスのインストール手順7

内容を確認し[インストールする]をクリックします。

画面下に『インストールを行うと、インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます。』と注意書きがありますが、WordPressをインストールすると必ず削除されるファイルなので問題ありません。

ワードプレスのインストール手順8

以上でWordPressのインストールが完了です。

表示されたURLをクリックするとWordPressのログイン画面に移ります。

ログインに必要な『ID』と『パスワード』は忘れずに保管しておいてください。

WordPress初期設定

続いてWordPressの初期設定を行います。

一般設定

WordPressの初期設定手順1

サイドメニューの[設定]にカーソルを合わせるとサブメニューが表示されるので[一般]をクリックします。

WordPressの初期設定手順2

サイトのタイトル:正式なブログ名を入力
キャッチフレーズ:何のブログなのか説明を入力

画面下にある[変更を保存]をクリックします。

初めはWordPressインストール時に入力したブログ名が記載されていますが、ここでは正式な「ブログ名」と「説明文」を決めます。

検索結果に表示される大事な設定なので、テキトーに入力したり空欄にせずきちんと設定してください。

パーマリンク設定

WordPressのパーマリンク設定手順1

サイドメニューの[設定]にカーソルを合わせるとサブメニューが表示されるので[パーマリンク設定]をクリックします。

WordPressのパーマリンク設定手順2

パーマリンクとは「URLの表示形式をどうするのか」という設定で、基本的には[投稿名]にチェックを入れておけば問題ありません。

画面下にある[変更を保存]をクリックします。

記事公開後にパーマリンク設定を変更すると、ブログ内のすべての内部リンクが変更されリンク切れが起こるので、パーマリンク設定を行ったら以降は絶対に変更しないでください。

テーマ

テーマとは”着せ替え機能”のようなもので、テーマを変更とブログ全体のデザインなどが変わります。

テーマを変更すると変わること
  • ブログのデザインが変わる
  • 使える機能が変わる
  • ページの表示速度が変わる
  • 記事の書きやすさが変わる

テーマには「無料」と「有料」がありますが、「有料テーマ」の方がすべての面で優れているので、WordPressブログの目的が「収益化」であるなら、絶対に「有料テーマ」を使用した方がいいです。

WordPressテーマ変更手順1

サイドメニューの[外観]にカーソルを合わせるとサブメニューが表示されるので[テーマ]をクリックします。

WordPressテーマ変更手順2

[新しいテーマを追加]をクリックします。

WordPressテーマ変更手順3

無料のテーマ一覧が表示されるので、気にいったデザインのテーマがあればクリックでプレビューを見たり、インストールできます。

画面上部の『注目・人気・最新』をクリックしてテーマを探したり、『特徴フィルター』で条件を指定して検索も可能です。

マイナーなテーマは不具合などのトラブルやカスタマイズ方法などを検索してもほとんど情報がないので、おすすめしません。

ちなみに私は、今まで8個ほど有料テーマを購入し、その都度購入した有料テーマを使用してきましたが、デザイン性・機能性・利便性・高速化(ブログの表示速度)どれをとっても、今現在当ブログで使用している『SWELL』がもっともおすすめのテーマです。

以下は『SWELL』のレビュー記事です。

『SEWLL』以外のブログに向いているテーマは以下で紹介しています。

プラグイン

プラグインとは機能を拡張するために必要なもので、WordPressにインストールして使用します。

プラグインにも「無料」と「有料」のものがあり、無料のプラグインでも使えるものがたくさんあります。

WordPressのプラグインインストール手順1

サイドメニューの[プラグイン]をクリックします。

WordPressのプラグインインストール手順2

画面上部にある[新規追加]をクリックします。

WordPressのプラグインインストール手順3

右上の検索窓にプラグイン名を入力すると、該当するプラグインが表示されます。

基本的にプラグインは無料で使えます。

WordPressのプラグインインストール手順4

該当するプラグインが表示されたら[今すぐインストール]をクリックします。

WordPressのプラグインインストール手順5

インストール後は[有効化]をクリックして完了です。

プラグインは便利ですが、インストールする数が多すぎると読み込みに時間が掛かりページの表示速度が遅くなるので、多くても15個前後くらいにした方がいいです。

人によってブログに追加したい機能が異なるので、必要なプラグインも異なりますが、ここでは「最低限インストールした方がいい」というプラグインだけを厳選して紹介します。

WP Multibyte Patch日本語版WordPressの不具合の修正をしてくれる
SEO SIMPLE PACKSEOの設定を行える
Google XML Sitemapsブログの更新を検索エンジンに伝えてくれる
PS Auto Sitemap自動でサイトマップページを生成してくれる
Contact Form7簡単にお問い合わせフォームを設置できる
Akismet Anti-Spamスパムコメントを自動で削除してくれる
All-in-One WP Migrationデータをバックアップできる

リダイレクト設定

リダイレクトとはページに訪れたユーザーを強制的に他のページへ転送する仕組みのことで、ブログをSSL化(暗号化)したあとに「SSL化前のURL」から「SSL化後のURL」へリダイレクトさせるために行います。

SSL化するとURLが「http」から「https」に変わる
  • SSL非対応ブログURL:http://独自ドメイン/
  • SSL対応ブログURL:https://独自ドメイン/
WordPressのリダイレクト設定手順1

「ドメインとレンタルサーバー紐付け」のところで、エックスサーバーにドメインを追加する際に[無料独自SSLを利用する]にチェックを入れたと思いますが、ここにチェックを入れていれば自動的にブログがSSL化されます。

ブログをSSL化(暗号化)させることをGoogleは推奨しており、SSL化していないブログにアクセスするとセキュリティに問題がある旨の警告文が表示され、ページに訪れたユーザーに大きな不安を与えてしまうのでSSL化は必須です。

WordPressのリダイレクト2

今のままだと「http://独自ドメイン/」にも、「https://独自ドメイン/」にもアクセスできてしまい、検索エンジンに内容が同じ別々のブログだと判断されてしまいます。

また他人の記事をコピペするとペナルティの対象になり、検索順位の大幅な低下、もしくは圏外に飛ばされてしまいますが、今のままだとどちらも自分のブログなのに重複コンテンツと見なされペナルティを受ける可能性もあります。

そうしたリスクを避けるためにリダイレクトを行います。

WordPressのリダイレクト3

リダイレクトを設定すると、強制的にSSL化した方のブログへ転送されるので、「同じ内容のブログが2つある状態」を解消できます。

前置きが長くなってしまいましたが、さっそくリダイレクトの手順を解説していきます。

リダイレクト設定はエックスサーバー上で行います。

WordPressのリダイレクト設定手順1

[ログイン]をクリックします。

WordPressのリダイレクト設定手順2

メールアドアレス:メールアドレスを入力する(アカウントIDでも可)
パスワード:パスワードを入力

[ログインする]をクリックします。

WordPressのリダイレクト設定手順3

[サーバー管理]をクリックします。

WordPressのリダイレクト設定手順4

[.htaccess編集]をクリックします。

WordPressのリダイレクト設定手順5

該当するドメインの[選択する]をクリックします。

WordPressのリダイレクト設定手順6

[.htaccess編集]をクリックしてタブを切り替えます。

WordPressのリダイレクト設定手順7

以下のコードを一番上に貼り付け[確認画面へ進む]をクリックします。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} !=on [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

.htaccessに記載されている他のコードは絶対に削除したり改変しないでください。

WordPressのリダイレクト設定手順8

[実行する]をクリックして完了です。

これで「http://独自ドメイン」にアクセスしても自動的にセキュリティの高い「https://独自ドメイン」へ転送されるようになりました。

以上でWordPressブログ開設から初期設定までのすべての作業が完了したので、これで記事を書き始められます。

まとめ

初めてブログを立ち上げる方にとっては少し難しく感じたかもしれませんが、解説した手順通りに進めていけばとくに困ることなくWordPressブログを始められるはずです。

全体の流れを見ると意外とシンプルな手順なので、焦らずゆっくりと作業してみてください。

ひろもん

あとは楽しみながら記事を書いてください!

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