【WordPressテーマ】シンプルで美しい『SWELL』を徹底レビュー

どうも、ひろもん(@hiromon_com)です。

私は今まで、有料WordPressテーマを8個ほど購入し使用してきましたが、その中で今もっとも気に入っているテーマが『SWELL』です。

『SWELL』は製作者の熱量がものすごくて、他のテーマとは比べ物にならないくらいハイペースでアップデートされており、日々進化しどんどん使いやすくなっています。

そこで今回は、今もっとも気に入っているWordPressテーマ『SWELL』のレビューをしていきます。

もくじ

『SWELL』の購入を決めた理由

レビューの前に、なぜ私が『SWELL』を購入したのか先に説明します。

『SWELL』を購入した理由
  1. 「ブロックエディター」に完全対応していた
  2. 前から機会があれば購入しようと思っていた
理由は2つ

私はWordPressを使い始めてから約5年間ずっと「クラシックエディター」だけを使ってきましたが、「クラシックエディター」は2021年12月31日をもって、公式サポートの終了が決まっています。

そして「クラシックエディター」の代わりとして、WordPress5.0から新しく「ブロックエディター」が採用されもうすぐ2年が経ちますが、使い慣れた「クラシックエディター」の方が使いやすいだろうと勝手に思い込んでいたので、今まで一切「ブロックエディター」を使用してきませんでした。

しかし「クラシックエディター」のサポート期間が少なくなって来たこともあり、そろそろ「ブロックエディター」にも慣れておかなければと思い、前から機会があれば購入しようと思っていた「ブロックエディター」に完全対応している『SWELL』を購入しました。

ひろもんのアイコン画像ひろもん

製作者である了さん(@ddryo_loos)のTwitterでも開発状況的なものをつぶやいたりしているので、次のアップデートでどんな機能が追加されるのか事前にチェックできるのも嬉しいポイントです。

『SWELL』のレビュー

詳しい機能は公式サイトのマニュアルで説明されているので、ここでは私が実際に『SWELL』使って他のテーマと比べて気に入っているポイントを中心にレビューしていきます。

ブロックエディターに完全対応

『SWELL』の一番の特徴は何と言っても「ブロックエディター」に完全対応していることです。

一応他のテーマでも「ブロックエディター」を使用できますが、ほとんどのテーマは「クラシックエディター」にしか力を入れておらず「ブロックエディター」に完全対応していないため、「ブロックエディター」で記事を書こうとしても機能が少なかったり不具合があったりします。

「ブロックエディター」に完全対応している場合

「クラシックエディター」で使えるすべての機能を使用できる。

「ブロックエディター」に完全対応していない場合

「クラシックエディター」で使える機能の一部しか使用できない。

もちろん『SWELL』以外にも「ブロックエディター」にある程度対応しているテーマもありますが、ほとんどのテーマはマニュアルを見ても「ブロックエディター」についてほぼ触れられていないか、一切記載がありません。

そんな中『SWELL』は「ブロックエディター」に完全対応しており、マニュアルでも「ブロックエディター」について詳しく解説されているので、現状「ブロックエディター」で記事を書くなら『SWELL』がもっともふさわしいのではないかと思います。

URLの自動カード化

「URLの自動カード化」とは、以下のようにURL(リンク)を自動でカード化して表示する機能で、「内部リンク」「外部リンク」問わず、リンク先のページURLを入力するだけで自動でカードに変換され、テキストリンクよりも見栄えが良くなります。

SWELL
SWELL | シンプル美と機能性の両立 - 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ
SWELL | シンプル美と機能性の両立 - 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマシンプル美と機能性の両立させ、圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ - 『SWELL』の公式販売サイト。 最新のブロックエディター『Gutenberg』にも完全対応。プログ...

ちなみにカード化させたくない場合は、以下のようにURLのままにもできます。

https://swell-theme.com/

「内部リンク」だけをカード化できるテーマは他にもありますが、『SWELL』はプラグインなしで「外部リンク」もカード化でき、カードのデザインも3種類から選べます。

画像をクリックすると拡大します

URLの自動カード化のデザイン1

タイプ1

URLの自動カード化のデザイン2

タイプ2

URLの自動カード化のデザイン3

タイプ3

クリックで画像が拡大するのも『SWELL』の機能で、オン・オフ切り替えられます。

ふきだしブロック

最近は「ふきだし」を標準機能として使用できるテーマも増えてきましたが、『SWELL』にも当然「ふきだし」機能があり、アイコン画像や「ふきだし」の向きや色など事前に登録して簡単に呼び出せます。

ひろもんのアイコン画像ひろもん

事前登録した「ふきだし」

ひろもんのアイコン画像ひろもん

枠線なしの「ふきだし」

ひろもんのアイコン画像ひろもん

色も自由に変更可能

ひろもんのアイコン画像ひろもん

心の声風の「ふきだし」

ひろもんのアイコン画像ひろもん

逆向きの「ふきだし」

ひろもんのアイコン画像ひろもん

アイコン画像の丸枠も外せる

『SWELL』が便利なのはここからで、事前に登録した「ふきだし」を5個でも10個でもたったワンクリックで切り替えてすぐに呼び出せます。

クラシックエディターのテーマでは「ふきだし」を呼び出すことはできでも、ワンクリックで切り替えはできないので、ブログに複数のキャラクターを設定している場合や、「ふきだし」を使用する頻度が多い方ほど記事の作成がラクになります。

キャプション付きブロック

「キャプション付きブロック」とは、以下のようにタイトルが付いているボックスのことで、デザインやボックスカラー、アイコンをワンクリックで切り替えられます。

デザインは7パターン

キャプション

デフォルトのデザイン

キャプション

キャプションが枠上にあるデザイン

キャプション

キャプションが枠内にあるデザイン

キャプション

キャプションがボックス内にあるデザイン

キャプション

ボックスに影付きのデザイン

キャプション

キャプションが枠上にあるデザイン2

キャプション

キャプションが小さいデザイン

ボックスの中にはテキスト以外にもリストブロックなどを入れられるので、以下のようにポイントの解説や記事のまとめなどによく使っています。

ワンポイントアドバイス

テキストテキストテキストテキスト。

まとめ
  1. テキスト
  2. テキスト
  3. テキスト

リストブロック

「リスト」自体はどのテーマにもありますが、『SWELL』のリストはデザインを変更できるだけでなく、下線をつけられるのが気に入っています。

デザインは8パターン

  • デフォルトリスト
  • リスト
  • リスト
  1. 目次リスト
  2. リスト
  3. リスト
  1. 数字リスト
  2. リスト
  3. リスト
  1. 丸数字リスト
  2. リスト
  3. リスト
  1. グッドリスト
  2. リスト
  3. リスト
  • バッドリスト
  • リスト
  • リスト
  • チェックリスト
  • リスト
  • リスト
  • 注釈リスト
  • リスト
  • リスト

どのデザインも下線をつけるかどうか選べます。

SWELLボタンブロック

「SWELLボタンブロック」では、ボタンの形や色、アイコンの有無など自由に設定できるだけでなく、各ボタンごとの表示回数・クリック数・クリック率などの計測も可能です。

ボタンを作成できるテーマは他にもありますが、ボタンごとにクリック率などのデータを計測できるテーマは珍しく、他のテーマにはない便利な機能です。

たとえば設置したボタンのクリック率が低い場合、ボタンの色や文言を変えたり、配置自体を変えたりしてもデータでクリック率の変化がわかるので、より効果的なボタンを設置できます。

ステップブロック

「ステップブロック」とは、手順や物事を順番に説明するときなどに役立つ機能で、3種類のデザインがあり、同じデザインでも丸と四角から選べるので全部で6パターンあります。

デザインパターンは6種類

STEP
独自ドメイン

ステップ1の説明

STEP
レンタルサーバー

ステップ2の説明

STEP
紐付け設定

ステップ3の説明

手順
テキスト

ステップ1の説明

手順
テキスト

ステップ2の説明

作業の流れ
テキスト

ステップ1の説明

作業の流れ
テキスト

ステップ2の説明

ステップ
WordPressをインストール

ステップ1の説明

ステップ
『SWELL』をインストール

ステップ2の説明

ステップ
記事を書く

ステップ3の説明

ルール
テキスト

ステップ1の説明

ルール
テキスト

ステップ2の説明

おすすめ
テキスト

ステップ1の説明

おすすめ
テキスト

ステップ2の説明

「STEP」の部分は好きな文字に変更でき、数字も好きな数字からカウントを始められ、いくつでもSTEPを増やせるので、手順が多い説明にも対応できます。

さらに説明欄には画像も使えますし、丸と四角のシンプルなデザインではシェイプの塗りつぶしもできるので、色々なサイトで役立ちます。

フルワイドブロック

「フルワイドブロック」とは、画面の端から端までコンテンツを表示させられるブロックで、背景に色をつけたり画像を設定して、その上にテキストなどを入力できます。

背景画像の不透明度やテキストの色も自由に変更できます。

背景画像に以下のようにパララックス効果も付けられます。

「パララックス効果」とは立体感や奥行きを演出する手法です。

LP(ランディングページ)などでよく使われている効果です。

背景は画像ではなく好きな色を設定することもでき、境界線の形やうねり具合も変更できます。

ノーマルの境界線

斜線の境界線

円の境界線

波の境界線

ジグザグの境界線

上下の境界線を別々の形にも設定できます。

フルワイドブロックは、ランディングページ以外にも1カラムのページに使用するとわりと簡単にオシャレ感を出せますし、『SWELL』の公式サイトも、1カラムのページに「フルワイドブロック」を使用して作られています。

テーブルブロック

「テーブルブロック」自体はWordPressの標準機能なので特別なものではありませんが、標準のままでは超簡易的な表しか作成できずお世辞にも使い勝手がいいとは言えません。

『SWELL』では「テーブルブロック」の機能が拡張され、以下の4種類のデザインから好きなものを使用でき、標準機能よりかなり使いやすくなります。

テキストのセンタリングもできます

ヘッダーヘッダー
テキストテキスト
テキストテキスト
テキストテキスト
デフォルトスタイル
ヘッダーヘッダー
テキストテキスト
テキストテキスト
テキストテキスト
シンプルスタイル
ヘッダーヘッダー
テキストテキスト
テキストテキスト
テキストテキスト
ストライプスタイル
ヘッダーヘッダー
テキストテキスト
テキストテキスト
テキストテキスト
二重線スタイル

さらに一列目の背景色を薄いグレーにできるので、比較表の幅が広がります。

スターを使ったレビューもできます

成分量価格口コミ
商品A10種類1,000円
商品B8種類1,500円
商品C12種類2,000円
商品D20種類2,500円
架空の比較表の例

セルを結合したり、特定のセルの背景色だけを変更したりはできないので、そういう使い方をしたい場合は「Advanced Editor Tools(旧TinyMCE Advanced)」などのプラグインが必要です。

管理画面でPV数を確認

通常WordPressの管理画面でPV数を確認するには「WP-PostViews」などのプラグインが必要ですが、『SWELL』はプラグインを使わなくても標準機能としてPV数を確認できて非常に便利です。

管理画面でPV確認

テーマを『SWELL』にすると、投稿一覧ページの右端にPV数が表示されます。

テーマを『SWELL』に変更してからのPV数しかカウントしませんが、人気記事を表示させるプラグインの「WordPress Popular Posts」を使用している場合は、PV数を引き継げます。

「WordPress Popular Posts」からPV数を引き継ぐ方法

高速化に関する設定

『SWELL』にはブログの表示速度を高速化させるための設定がいくつかあり、デフォルトの設定でもテーマを乗り換えるだけで高速化されページの表示速度が上がります。

私も『SWELL』購入後にいくつかのサイトのテーマを『SWELL』に乗り換えてみましたが、ウェブページの読み込み速度などを分析できる「PageSpeed Insights」で大幅にスコアが改善されました。

とくにモバイルのスコアが20~30ほど改善したので、効果は絶大です。

高速化に関する設定
  • キャッシュ機能(ページをキャッシュする)
  • 遅延読み込み機能(ページ下部の読み込みを遅らせる)
  • ページ遷移高速化(ページの切り替わりが速くなる)

※ページ遷移高速化はプラグインへの影響がでる可能性があるので私は使用していません。

ひろもんのアイコン画像ひろもん

『SWELL』の機能はまだまだありますが、私が個人的に便利でよく使う機能の紹介でした。

ブロックエディターの感想

私は『SWELL』を購入してから初めて「ブロックエディター」を使用し、使い方を覚えるために約150ページのリライトをしましたが、とにかく使いやすいというのが率直な感想です。

今まで「クラシックエディター」を使って文字数の多い記事を書く際、色々なタグが大量に増えるので、複雑なタグを使用していると、時々どことどこのタグの間に文章を書けばいいのか見失うことがありました。

それが「ブロックエディター」では、記事のプレビュー画面を直接編集する感覚なので、タグを目にすることもなければ、どこに文章を入力するのか見失うことありません。

エディター使用歴
  1. クラシックエディター:約5年
  2. ブロックエディター:約1ヶ月

「クラシックエディター」は5年以上使って慣れているので、普通は「クラシックエディター」の方が使いやすいはずですが、たった1ヶ月使っただけで「クラシックエディター」は不便だなと思うほど「ブロックエディター」の方が使いやすくて自分でも予想外でした。

ひろもんのアイコン画像ひろもん

ブロックエディターにいち早く完全対応した『SWELL』さすがです。

まとめ

『SWELL』レビューまとめ
  • 『SWELL』はブロックエディターに完全対応している数少ないテーマ
  • 「ブロックエディター」は「クラシックエディター」よりも圧倒的に使いやすい
  • 「ブロックエディター」を使うなら『SWELL』がもっともふさわしいテーマ

『SWELL』があまりにも使いやすいので、他の有料テーマの「ブロックエディター」はどうなのかと疑問に思い試してみましたが、やはり完全対応していないのでメニューが見づらかったり、機能が少なかったりで、『SWELL』の使いやすさが圧倒的でした。

『SWELL』はお世辞抜きで使いやすく、ページの表示速度も速くなるので、私が運営しているサイトやブログの内もう2~3サイトは『SWELL』に乗り換える予定です。

もし「ブロックエディター」が使えるテーマへの乗り換えを検討しているなら、記事数が少ないうちに『SWELL』へ乗り換えることをオススメします。

ひろもんのアイコン画像ひろもん

デメリットは「ブロックエディター」に慣れると、「クラシックエディター」で記事を書くのが億劫になることですね…

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