どうも、ひろもん(@hiromon_com)です。
無料ブログと独自ドメインサイトでは独自ドメインサイトの方が上位表示しやすいので、アフィリエイトで大きく稼ぐには独自ドメインが必要になります。
そこで今回は、独自ドメインについて解説します。
独自ドメインとは
独自ドメインとは、自分の好きな文字列で取得できるドメインのことで、取得した独自ドメインはそのままサイトURLになります。
独自ドメインは年単位の契約で、取得費用がそのまま初年度の費用になり、数百円程度かかります。
サイトを維持するには、2年目以降も年に1,000円前後かかりますが、独自ドメインサイトで稼げるようになると月に数万円~数十万円報酬を得られるので、ドメイン代はたいした金額ではありません。
いくら無料ブログで記事を書いても独自ドメインサイトには勝てないので、本格的にアフィリエイトに取り組むなら独自ドメインは必須です。
無料ブログと独自ドメインの詳しい解説は以前の記事で解説しています。
独自ドメインの種類
「独自ドメイン」は大きく分けると3種類あり、効率的に稼ぐためにはそれぞれの特徴を理解し使い分けることが大切です。
新規ドメインの特徴
「新規ドメイン」とは新規で取得する英数字のドメインのことです。
「独自ドメイン」は運用期間や被リンクなどによりプラスに働くドメインパワーが蓄積されていきますが、低品質な記事などを書いて中身のないサイト運営をしていると、検索エンジンからペナルティを受けるなどマイナス加点されることもあります。
「新規ドメイン」はそれらのプラスやマイナス要素が一切ない、まっさらな状態のドメインなので、ゼロからじっくりとサイトを育てたい時に使用します。
日本語ドメインの特徴
「日本語ドメイン」とは新規で取得するひらがな、カタカナ、漢字などのドメインのことです。
英語.comというドメインを取得した場合、検索エンジンはドメイン名に含まれる”英語”という部分をキーワードとして認識するため、英語について書かれている可能性が高いサイトと判断され、”英語”で検索した際に上位表示しやすくなります。
ただし日本語ドメインは商標名などで取得する場合が多く、途中からサイトの内容を大きく変更して別ジャンルのサイトとして作り直そうとしても、再利用がとても難しくなります。
たとえばプロアクティブ.comというドメインでプロアクティブに関するサイトを作っていたのに、途中からサイトの内容をガラッと変えて、電化製品を紹介するサイトを作ったとしたら誰が見てもおかしいので、使い捨ての感覚で商標サイトなどに使用するのがオススメです。
中古ドメインの特徴
「中古ドメイン」とは英数字や日本語に関係なく過去に運営歴のあるドメインのことで、オールドドメインと言ったりもします。
中古ドメイン最大のメリットは、過去に運営されていたサイトの評価を受け継いでいるので、作ったサイトがいきなり上位表示してすぐに収益化できることです。
ただし過去のサイトにマイナス評価があると、逆に順位がつかない場合もあるので、ギャンブル性のあるドメインです。
中古ドメインは割高ですが、上位表示までの時間を大幅に短縮できるので人気があり、どんなサイトにでも使用できます。
中古ドメインは専用のサイトでのみ購入できます。
トップレベルドメインについて
トップレベルドメインとはドメインの末尾のことで、画像の青枠で囲ってある「.com」の部分です。
トップレベルドメインは「.com」以外にもたくさんあり、独自ドメインを取得する際に好きなものを選択できますが、とくに以下の4つはアフィリエイターが好んで使っています。
- .com
-
商業組織やサービスを表すドメイン
- .net
-
ネットワークサービスを表すドメイン
- .biz
-
ビジネスを表すドメイン
- .info
-
情報サイトを表すドメイン
オールドドメインは例外ですが、アフィリエイトサイトではこの4つが使用されることが多く、私も基本的にはこの4つを好んで使用しています。
トップレベルドメインにはそれぞれ意味がありますが、あまり気にしなくていいです。
まとめ
独自ドメインを使い分けると効率が上がります。
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